睡蓮鉢ビオトープ

2018.8.12

 玄関に睡蓮鉢ビオトープを置きました。睡蓮鉢は直径45cmサイズの白い信楽焼。底に砂利を少々入れ、その上にチャームで購入した姫睡蓮の鉢を置きました。とどいた姫睡蓮は蕾が1本伸びた状態で、素焼きの鉢に移植して設置、3日後にはさっそく開花しました。

 姫睡蓮に加えて、琵琶湖で採取した、「ガボンバ」「マツモ」「トリゲモ」「フサモ」「ウキクサ」「アオウキクサ」を投入。琵琶湖岸に打ち寄せられているアナカリスの大群のなかを探ると、結構いろいろな水草が混じっています。

 生体は、メダカ6匹、ミナミヌマエビ5匹、石巻貝・ヒメタニシ5匹ほどを投入しました。

2018.8.24

 設置後、約2週間が経過。葉っぱが順調に増えてきています。室内のアクア水槽からトリミングしたナヤスを追加導入。鉢の周りが少々さみしいので玉砂利を敷きました。

2018.9.8

 姫睡蓮の葉が水面を覆ってきました。チャームでミズトクサの抗火石鉢植えを購入、水面から少し出るように底に適当な石を置き、その上に設置しました。

 メダカの針子が20匹ほど生まれ、元気に泳いでいます。ガボンバやナヤスは順調に成長しトリミング、ウキクサもかなり増殖し、針子のいい隠れ場所になっています。

2018.10.3

今年は残念ながら新たな蕾は出てきてくれませんでした。

アマガエルが来たらいいなと思いポトスを置いてみたところ、奇跡的に訪れてくれました。ポトスの先端をよくご覧ください。

2019.5.3

冬を越して4月にリセット、睡蓮の植木鉢をひと回り大きなものへ植え替え。葉が出てきました。

近所の川で捕獲したヒメタニシを10匹ほど投入しましたが、鉢面のコケがまだら状に食べ残されて少々汚らしい状態に。

2019.5.21

鉢のコケ対策に石巻貝を5匹投入、見事にきれいになりました。

現在の住人たちは、

  • 大人のメダカ:約5匹
  • 越冬した子供のメダカ:約10匹
  • ヒメタニシ:約10匹
  • 石巻貝:約5匹
  • ミナミヌマエビ:約10匹
  • 姫睡蓮:一株
  • ウキクサ:多数
  • オオサンショウモ:多数
  • マツモ:数本

現在、苔や濁りがまったくない状態を維持できており、たまに足し水するだけのメンテフリーの状態です。