夜間の被視認性の向上のため、前後のウインカーポジション化を行いました。加えて、ウインカーブザーの取り付けとバルブのLED化も行いました。
ウインカーポジション化
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- ウインカーポジションキット
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配線はすべて最低限必要な長さにカットし、ギボシ端子化します。ギボシ端子の取り付けは電工ペンチ１本あれば簡単にDIY可能です。配線分岐用の端子も自作します。フロント用のウインカーボジションキットとウインカーブザーはヘッドライト内に収納します。ヘッドライト内には予備のアクセサリー電源とアース端子があるのでそれを利用します。ウインカーの配線をカットしギボシ端子化、ウインカーポジションキットを割り込ませます。
ウインカーバルブをLED化するとハイフラ化するので、ウインカーリレーを交換します。今回交換したオレンジ色のリレーは、安価でありながら点滅スピードを調整できるすぐれものです。元の配線を平端子化してリレーを取り付けます。
リアもウインカーポジション化します。リアウインカー・テールランプの配線はシート下のバッテリー横にコネクターが来ているので、配線をカットしギボシ端子化、ウインカーポジションキットを割り込ませます。ウインカーポジションキットはマジックテープでバッテリー側面に貼り付けました。アクセサリー電源はテールランプから分岐させました。
フロント・リアのウインカーポジション化が完了しました。ちなみに、フロントは方向指示器を兼ねる車幅灯、リアは方向指示器を兼ねる後部側方灯との解釈で合法と判断しています。
夜間に車を運転している時にバイクと遭遇したとき、１箇所だけのバイクのヘッドライト及びテールライトだけでは距離感やスピード感がまったく掴めないのを体験しているので、ポジションランプがあることで距離感を掴みやすく出来ると考えています。